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基本的な飼育方法



当店が考える、ウサギの基本的な飼い方

ここでは、体調が万全で理想的な体重の場合の基本的な飼育方法をご紹介します。


ペットショップやウサギ専門店などから購入したら・・・。
自宅に迎え入れたらウサギにとっては新しい環境です。小さくて可愛いので触ったり抱きかかえたりしたくなりますが、2日〜3日間は新しい環境に慣れるまでそっとしておきましょう。この時にストレスを感じてしまい、ペレットや牧草を食べなくなったりしますので十分に注意して下さい。


うさぎの飼育環境

★ケージのレイアウト
1. ケージの大きさは、ウサギちゃんが手足を伸ばしても側面に当たらない大きさのものを使って下さい
2. ケージに付いていた金網スノコの網の間隔が広い場合は、事故や足の裏の病気を避ける為にスノコを準備して下さい。特に仔ウサギの時期や足の小さい品種には、必ず間隔の狭いスノコ、わら製の座布団等を別途準備しましょう。
3. 排泄物が溜まるトレー部には、ペットシーツを敷きます。その上にチップ等をふりかけておけば、おしっこなどの臭いも軽減できます。金網スノコを外して使用する場合は、体が汚れやすくなるので木製のスノコを置くか敷材用の牧草(バミューダ)などを使用して下さい。この時にチップや新聞紙を使用すると食べてしまう可能性がありますので使わないで方が良いでしょう。
4. お水はいつでも飲める様、給水ボトルを取り付けて下さい。設置する時には、ウサギちゃんの大きさに合わせて高さを調整して下さい。給水ボトルからうまく飲めないウサギちゃんには、固定できるエサ入れ(フードBOX)や重い置き皿などにお水を入れて与えて下さい。うさぎちゃんにとってお水は重要ですので、無くならないように400cc〜500ccの給水ボトルを使用して下さい。
5. ウサギ用のトイレを設置。ウサギはケージ内の決まった場所に排泄物をする習性があります。(決まった場所にしないウサギもいます)その様な場所にトイレを設置すれば、その中に排泄物をしてくれます。これで随分と掃除の手間が省けます。仔ウサギの時期から設置しておけば、その中にしてくれる確率が高くなります。また、トイレをベット代わりにしてしまうとトイレを避けて排泄することになるので、トイレ以外にわら製の座布団などを置いてくつろげる場所を作っておくと良いでしょう。

★ケージの設置場所
ケージの設置場所として、うさぎちゃんが落ち着ける場所に設置します。
ケージの側面を1面以上(できれば2面)壁側になるように設置して下さい。難しいようなら、木の板などを立てかけて置くとよいでしょう。(ただし風通しには注意して下さい。)
また、ケージを設置する場所として以下の場所は避けて下さい。


・寒暖の差が激しい・あまりにも騒がしい場所
・直射日光が当たる・他の動物がいる部屋
・エアコンや暖房器具からの風が当たる・隙間風が吹き込む
・人の出入りが激しい場所と通路・その他、ウサギが落ち着けない場所
・相性の悪いウサギの近く
(特にオス同士は避けましょう)
・湿気の多い場所
 (湿気の高い場所)
・風通りが悪い


うさぎの食べ物について

ウサギを飼育する中で大切なのが普段与える『食べ物』です。ウサギの食べ物で重要なのが、繊維質・タンパク質・カルシウム等のバランスです。バランスが悪いと泌尿器系のトラブルや骨形成の異常などが発生します。食べ物は体調にあった成分バランスが大切です。ペットショップにはさまざまなウサギ用フードが並んでいます。良い食べ物を選びはウサギの健康のためにとても重要です。また仔ウサギの時からバランスの取れた食べ物を与えることが大切になります。基本的な食べ物としてペレットと牧草があります。

★エサの与え方

☆主食としてペレットを与えます。
仔ウサギの時期〜成長期は、主原料がアルファルファのペレットを与えます。
成長期の後半から〜成ウサギにかけて、主原料がティモシー(チモシー)のペレットへ徐々に切り替えて与えます。場合(体調)により高齢期には、ティモシー(チモシー)主原料のペレットにアルファルファ主原料のペレットを少量混ぜて与えます。

当店ではアルファルファ主原料のペレットとして『OXBOW社のバニーベイシックス 15/23』を
ティモシー主原料のペレットとして『OXBOW社のバニーベイシックス T』を推奨しています。


□1日に与える量、回数と時間
1日の与えるペレットの量は、ウサギちゃんの体型(骨格)にあった理想体重の4%〜5%を与えます。
毎日決まった量を与えて下さい。(決まった量を与える事により、健康管理の目安にもなります。)
では、体格(骨格)にあった理想体重の判断はどうすればよいのか?という疑問が残りますが、これは触って診てみないと判断ができないのが現状です。ウサギを沢山飼育している方、ウサギ専門店や獣医科病院などで一度診てもらうとよいでしょう。
回数と時間ですが、ウサギはもともと夜行性ですので夜の方が内臓器官(消化器官)の動きが活発になります。理想として、朝と夜の2回に分けて与えて下さい。
7:3〜6:4ぐらいの割合で、夜に与える量を多くしましょう。
前日のペレットが残っていた場合は、捨てて新しい物を与えた方が良いでしょう。

□アルファルファ主原料からティモシー主原料のペレットへ
仔ウサギの時期から成ウサギにかけて、アルファルファ主原料のペレットからティモシー主原料のペレットへ徐々に換えていきます。ウサギの腸内には腸内細菌が居て、急激な食べ物の変化により腸内細菌が死滅しガスが発生する場合があります。このガスによって病気を誘発します。ペレットの切り替えは3ヶ月〜6ヶ月ぐらいを目安に切り換えて下さい。

□違う種類のペレットに換える場合
今までと違う種類のペレットに換える場合にも十分に注意して下さい。安かったので今日からこのペレットに換えよ〜!って安易に考えない方がよいでしょう。上でも説明しましたが、ウサギの腸内には腸内細菌が居て、今までに食べていた物にあった細菌が沢山います。急激に食べ物が変わると、この細菌が死滅しガスが発生する場合があります。また、ペレットが変わった事によってストレスを感じてしまうこともありますので注意して下さい。
ペレットを変更する時は下の表の様に徐々に換えていって下さい。

ペレットの切り替えには1ヶ月〜6ヶ月間(場合により1年)を目安に切り替えて下さい。

今まで上げていたペレット.変更したいペレット
1日に与える量の80%.1日に与える量の20%
60%.40%
40%.60%
20%.80%
0%.100%
上記は一例ですので
体調に合わせて割合を変更して下さい。

★副食に牧草を与えます。
□牧草の種類(品種)
牧草の主な役目として、ペレットでは補えない長い繊維質の補給と歯の長さを調整する役割があります。また牧草には、イネ科とマメ科の牧草があります。

イネ科の牧草マメ科の牧草
ティモシー(チモシー)
オーチャード
オーツ
ブロームヘイ
アルファルファ
   
□牧草の1番刈り・2番刈り
牧草には1番刈り牧草(1番牧草)、2番刈り牧草(2番牧草)など、○番刈りと表記してある牧草があります。これは、シーズンの最初に収穫するのが1番刈り牧草、刈り取られたあとに再び成長させて刈り取ったものを2番刈り牧草といいます。1番刈り牧草が硬めの牧草で、2番刈り牧草は柔らかめの牧草です。1番と2番の栄養価は種類(メーカー)によって違うようです。ウサギに与えるのは基本的に1番刈り牧草を与えます。

□牧草の与え方
ウサギに与える牧草の基本的として、イネ科のティモシー(チモシー)牧草を与えます。仔ウサギの時期、妊娠中や出産後はティモシー牧草にアルファルファ牧草を少量混ぜて与えます。またティモシー牧草の他にイネ科の牧草として、オーチャード牧草やオーツ牧草があります。これらは、味の好みや体調によってティモシー牧草を食べない子や硬い牧草が嫌いなウサギちゃんに与えたりして下さい。また、味に飽きてしまう場合があるので、時々ティモシー牧草に混ぜて与えて下さい。
ウサギの歯は伸び続ける特徴があります。牧草を食べる事によって歯と歯を擦り合わせて歯の長さを調整し、健康な歯並びを維持します。歯の事も考えますと、ペレットだけでなく牧草も与えましょう。
何日も牧草が残っていた場合は、必ず捨てて新しい物を与えた方が良いでしょう。


当店では、牧草の与える量はウサギの体調により変わってくると考えています。品種にもよりますが、うさぎの体調が良好で理想的な体重であれば1日〜2日で20g前後と考えています。


★その他の副食、おやつ
その他の副食として、果物・生野菜・野草など。おやつとして、乾燥フルーツ・クッキーなどいろいろなものが販売されています。これらのものは、良い悪いなど様々な方からの賛否両論のご意見があります。当店の考えでは、個々のウサギちゃんに合わせたバランスの取れた良質なペレットを与えていれば、これらの副食・おやつは特に必要は無いと思っています。
しかし、家族の一員でもある子にそんな寂しい事はさせたくはないという人情もあります。(⌒▽⌒)
そこで、おやつ等はウサギちゃんとコミュニケーションを取る時やしつけ時のみ少量与える範囲にとどめておいて下さい。与えるおやつも、補助食品的なもの(パパイヤタブレットなど)や糖分が少なく味が薄いおやつを選んで下さい。量は少量(1g〜2g以下)ですよ!

★お水
ウサギには必ずお水が必要です。品種にもよりますが1日200cc〜300ccぐらいは飲みますので十分過ぎるぐらいの大きさの給水ボトルを使用して下さい。お水は水道水で問題ありません。お水は毎日新しいものと交換して下さい。もしカルキ臭がひどい場合は、蓋をしない状態でペットボトルにお水を入れ一晩寝かしたものや、一度沸騰させ(ヤカンの場合は蓋をせず沸騰させ)常温で冷ましたものを使用して下さい。尚、沸騰させたお水は痛みやすいので必ず毎日新しいものと交換して下さい。。ミネラルウォーターですが、通常の水道水よりもカルシウムを始めミネラル分等の過剰摂取につながりますので当店ではあまりお薦めしておりません。どうしても使用したい場合は軟水タイプをご使用下さい。


★お部屋の温度と湿度
ウサギは寒暖の激しい場所で飼育しますと、ストレスを感じて病気を誘発します。
可能な限り室内の温度は一定に保てるようにして下さい。
また品種にもよりますが、夏季は25度以下に、冬季は10度以上になるようにしましょう。
1年中20度前後に保てるのがよいでしょう。


★運動やコミュニケーション
ウサギちゃんを定期的に運動させましょう。理想は毎日させてあげて下さい。(´ー`)ノ 時間は夕方〜夜がよいでしょう。 ゆとりのあるケージに居れて飼っていても、ストレス発散の為にも運動はさせて下さい。また、遊ばせている時にコミュニケーションの一つとして、決まったおやつを少量与えて深い絆を築きましょう〜。


★その他日常のお手入れ
爪切りは通常2〜3ヶ月に一度が理想です。伸び過ぎてしまうとひねり曲ったり、ひっかけて折ってしまうことがあります。(折れた時はかなり出血します) 中には稀ですが自分でかじってしまうこともありますが、定期的に確認した方が良いでしょう。仔うさぎの場合は、爪の先がとがって針のようになっているため、月に一度は先の方だけでも切った方がコミュニケーションを取る時に痛い思いをしなくなります。

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